妊婦健診は全部で何回?補助の対象は?
妊娠〜出産まで、定期的な妊婦健診が推奨されています。母子健康手帳と一緒にもらえる「妊婦健康診査補助券」は14回分が基本(自治体によって枚数が異なる場合あり)。この補助券を使うと、検診費用の大部分が補助されます。
時期別・健診スケジュール一覧
| 時期 | 妊娠週数 | 頻度 | 主な検査 |
|---|---|---|---|
| 妊娠初期 | 〜15週 | 4週に1回 | 血液検査・超音波・子宮頸がん検診 |
| 妊娠中期 | 16〜27週 | 4週に1回 | 超音波・血糖検査・貧血検査 |
| 妊娠後期 | 28〜35週 | 2週に1回 | NST(心拍監視)・GBS検査 |
| 臨月 | 36週〜 | 1週に1回 | 内診・NST・骨盤計測 |
補助券の対象と自己負担の目安
補助券は「公費負担」として市区町村が費用を負担します。ただし、補助の金額(上限)は自治体によって異なり、補助額を超えた分は自己負担です。
- 東京都:1回あたり約5,000〜15,000円の補助(合計約12〜15万円程度)
- 地方都市:それ以上の補助がある場合も
- 追加検査(4D超音波・NIPT等):補助対象外のため全額自費
任意検査:受けるか迷ったら
NIPT(新型出生前診断)
妊娠10〜16週に受けられる染色体異常(ダウン症など)の検査。費用は10〜20万円程度で全額自費。高齢出産の方を中心に受ける方が増えています。
4D超音波
立体的に赤ちゃんの様子が見える超音波。記念として希望する方も多く、5,000〜10,000円程度が一般的。
よくある質問
Q. 他の市区町村の病院で健診を受けても補助券は使えますか?
A. 基本的に補助券は発行した自治体内の医療機関で使います。県外など遠方での受診は自治体によって対応が異なるため、引っ越しや里帰りの際は自治体に確認してください。
Q. 健診を1回でもサボると問題がありますか?
A. 定期健診は赤ちゃんの成長や母体の状態確認のために重要です。できる限り全て受診することが推奨されています。
Q. 補助券を使い切った後は全額自己負担になりますか?
A. 基本的にはそうですが、自治体によっては追加補助がある場合も。また医療費控除の対象になります。